東和製作所のインターンでAndroidアプリを開発しました!

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12月14日〜25日の2週間(平日10日間)のインターンに参加させていただきました。

インターンに行った経緯

僕はインターン参加前に1年弱アプリ開発をしていました。
しかし、アプリ開発をすることが会社という場でどのように活用できるのかを実感できずにいました。
「会社でのアプリ開発ってどのように役立つのだろう、どんな問題を解決できるのだろう」と。

そのようなタイミングで、可茂IT塾のSlack内で(株)東和製作所(美濃加茂市川合町)の方がエンジニアを募集していました。
話を聞くだけでもOKだと言ってくださったため、実際に会ってお話をさせていただきました。
そこで学生だということもあり、インターンという形で受け入れていただくことになりました。

そこで僕は、

「会社内でアプリ開発がどのように役立つのか」

をテーマにこのインターンに参加させていただきました。

インターン内容

内容

インターン内容は、Androidアプリを用いて社内の問題を解決するというものでした。
そこでいくつかの提案をしていただき、10日間である程度完結できそうな内容を選択しました。

具体的な内容としては、部品のピッキングを照合するアプリを作成しました。
部品のバーコードを読み込み、指示通りに部品がピッキングできているかを確認できるアプリです。

この作業には、タブレット+バーコードリーダーが使用されていました。 しかし、

  • タブレットだと費用がかかる
  • Bluetoothの接続がわるい
  • 充電が切れる、充電しながら作業できない

などの問題があり、Androidアプリで代用できれば、これらの問題を解決できることが予想できました。

ぶつかった課題

課題

実際にアプリを作成していく上で、いくつか普段の開発と異なる点がありました。

  • 異なる機種の端末間でアプリの動作が違った
  • 作業の具体的な内容を理解する必要がある
  • アプリを使用する人がスマートフォンの操作に慣れていない

異なるAndroid端末で動作が異なる点に関しては、普段でも直面する問題でしたが、2つ目と3つ目の難点は会社特有の問題でした。
作業(今回は部品のピッキング)の内容がしっかり理解できていないと、どんなアプリを作成すればいいかわからないです。
ピッキングがどのような工程の作業で、具体的に何をして、データはどうなっていて・・・
など、ピッキングに関することを理解するのに苦労しました。

また、アプリを使用する人は明確でしたが、スマートフォンの操作に慣れていないようで、普段の開発しているアプリのUI、UXでは使いにくい可能性がありました。

課題に対する解決策

作業内容を理解するために、実際に社員の方にピッキングの現場に何度か連れて行っていただきました。
ピッキングしている方にも実演していただくなど、作業を体感することで、作業内容を理解することができました。
何度も親身に教えてくださった、社員さんのおかげです。

ピッキングアプリの使いやすさについては、実際に現場の方に使用していただき、フィードバックをもらいながら改善をしました。
ピッキングをしている本人から意見をいただけるのが、会社の良さでもあることを発見しました。

感想・気づき

気づき

実際にインターンを通して、アプリ開発は会社内で役立つことを肌で実感することができました。

インターンで作成したピッキングアプリをはじめ、他の作業もアプリを作成することで効率化できたり、
データが取れるようになったり、紙の使用機会を削減したり。
企業ごとに必要なアプリがそれぞれ存在し、企業の環境や状況を理解してアプリを作成することが重要だと感じました。

会社内で使用するアプリは、社内事情を理解した上で作成しなければならず、外注も難しいため、 社内に入り、アプリを作成することの価値を感じました。

このインターンを通して、目的であった「会社内でアプリ開発がどのように役立つのか」を理解できました。
今までやってきたアプリ開発は、
「会社でも役に立つんだ!うれしい!やってきたことは間違いじゃなかった!」
と認識することができました。

会社でアプリを開発するという体験は簡単にできることではないと思います。
しかし、フリーでアプリ開発するのとは違う視点が必要であり、多くの気づきがありました。
簡単に実現することではありませんが、このような経験を一人でも多くの学生にしてもらいたいと強く思うようになりました。

さいごに

このような機会を提供していただいた、(株)東和製作所の方々には本当に感謝しています。
ありがとうございました!
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